ペットロスの後悔を乗り越える3つのステップ【後悔し続ける人と立ち直る人の違い】

ペットを失い、後悔し続けてしまう、

どうすれば乗り越えられるのだろうか?

このように悩んだことはないですか?

ペットが亡くなってしまったのは、

自分のせいだと責め続けて

苦しんでいる方も多いと思います。

実は、後悔し続けてしまう人と徐々に立ち直れる人にはある違いがあるんです。

この違いが分かれば少しずつ前向きになっていくことができるのですが、

これを知らずに後悔し続けてしまい、悩んでいる人も多いです。

そこで今回は

『ペットロスの後悔を乗り越える3つのステップ』

ということについて解説していきます。

この記事を読むことで

1、後悔を乗り越える方法がわかり

2、ペットロスから立ち直る方法についてもわかるので、是非最後までみていってください。

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はじめに

ペットロスによる後悔をし続ける人と乗り越える人の違いには楽観脳か悲観脳かに違いがあります。

元イギリスの首相であるウィンストンチャーチルはこう言います。

『悲観主義者はすべての好機の中に困難を見つけるが、

楽観主義者はすべての困難の中に好機を見つける』

また、

コップに半分入った水を

半分しか入っていないという人もいれば、

半分も入っているという人もいます。

つまり、悲観脳なのか楽観脳なのかによって

ものごとをどう解釈するか、

どう反応するかによって起きることが変化するということです。

後悔し続ける人と乗り越える人の違いはこの違いからきています。

しかし、頭で分かっていても

なかなか後悔からは抜け出せないものです。

簡単に抜け出せたらそれは後悔とは言いません。

喪失感とは人生で経験する中でも極めて苦しく悲しい体験です。

ペットを失ってもそう簡単には現実を受け入れられず、

ペットがまだそこにいる気がしたり、

ペットがまだ苦しんでいる気がする、

ペットにもっと伝えたいことがあったのにと、

時間は取り戻せないと分かっていても

中々頭の切り替えが上手く出来ないものです。

ですから、今回は

悲観脳から楽観脳に切り替えていき

後悔を乗り越えるために必要なステップを3つ紹介していきます。

_____________

それでは早速本題に入って行きます

ペットロスの後悔を乗り越える3つのステップ

ステップ1、なぜ後悔しているのか考える

まず、自分はなぜ後悔しているのかについて考えます。

人はなぜ後悔するのか?

後悔とは自分のしてしまったことを、

あとになって失敗であったとくやむことを言います。

悔やむ対象というのは過去の出来事であるため

時間は取り戻すことができないから人は後悔するのです。

後悔のメカニズムを考えてみると

人間が後悔するようにできているのは、後悔する人がしない人に比べて生き残りやすかったという点が挙げられます。

行動には選択肢が複数あり、その中からベストだと思った選択をしたけれども、

行動の結果が期待とは正反対の結果を招いてしまった時、

後悔する人は、それを反省し、学びを得て

行動を改善をしていくことで、より良い深みのある人生にしていくことができるのです。

したがって後悔とは、非常に不快な感情ではあるものの、必ずしも排除すべき感情ではないのです。

あなたは、譲れない大切にしている、あなただけのモットーがあったはずです。

では、自分はなぜ後悔しているのか?

後悔を通して反省し学んでいくために、まず自分が後悔している内容を具体的に考えてみます。

例えば

・ペットが危篤であったのに仕事を優先してしまったせいでお看取りができなかった。

仕事よりも優先すべきことがあったと後悔している。

・百合のはなが猫には猛毒であると知らずに部屋に飾っていたせいで死なせてしまった。自分に知識があれば違ったのに、百合の花を飾ることはなかったのにと後悔している。

他にも、

・元気がないように見えるけど様子を見ようとし判断を誤ったことを後悔している。もっと早く病院に連れて行っていればよかった。

・最後まで無理な治療をしすぎてしまった。

など、

もっとこうしておけばよかった、

なぜ、あのような選択をしたのか、

そして、そのような後悔の気持ちが起こるのはなぜか?

考えてみることで、後悔している原因がわかります。

紙に書くのもいいです。別の動画でも解説していますが、

ネガティブな感情を紙に書いて発散させることをエクスプレッシブ・ライティングと言います。

あなたが何に対して悔やみ後悔しているのか思考を整理してみてください。

自分の感情と向き合う作業は、非常にエネルギーのいることです。

無理なくご自分のペースで行うようにしてください。

ステップ2、後悔の思いを亡くしたペットに話す

亡くなってしまったペットに話すと言っても、これはスピリチュアル的な話ではありません。

では、どういうことかというと

あなたの目の前にペットがいることを想像して会話をしてもらうということです。

想像相手に話をするなんて、そんなふざけたことをして何の意味があるのか?

と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、

悲観脳から楽観脳へと切り替えて行き

解釈を変えていくことが

後悔を乗り越えるための鍵となってきます。

これは、ペットと実際に会話をすることはできませんが、

殻に閉じこもって自分を責め続けるよりも圧倒的に、心を整理するのに有効的です。

自分の考えを言語化し、

あなたの言葉に対してペットはどう思ったか考えることが、

複雑化してしまったネガティブな感情を明確化してくれます。 

なぜなら、考えを口に出し、ペットはどう思っていたか考えることこそが、本当の答えが導き出せることにつながるからです。

ペットの性格を誰よりも1番よく知っているのはあなたですよね?

ですから、この一人二役の会話による

効果を信じて是非行ってほしいのです。

やり方はとても簡単です。

まず、ペットと向かい合わせに座ったのを想像してください。

あなたのペットがお気に入りのよく座っていたところで話すのもいいです。

そこにその子がいることをイメージし会話するのです。

話す内容はあなたがその子に謝りたいことや伝えたいこと、感謝していることなどです。

そして、その子があなたの言葉になんと返答してくれるのかも、想像でかまわないので一人二役で会話をしてみてください。

例えば、

あなたが『嫌いな病院につれていってばかりで、つらかったよね。本当はお家でゆっくり過ごしたかったよね。本当にごめんなさい』

ペット『病院は嫌いだったけど、一生懸命ママが治してくれようとしてるのが伝わったよ。ママがたくさん可愛がってくれて最後まですごく幸せだったよ。』であったり

他にも

あなたが『あんなにも何年も一緒に過ごしたのに、仕事に行ってしまったせいで最後に一緒にいてあげられなくてごめん。どうして仕事なんかに行ってしまったのか、時間を戻せたらと後悔しているの』

ペット『そんな風に思ってもらえて嬉しいよ。いつも元気な姿を見せたかったから気にしないで?泣いている姿を見ると悲しいよ。いつも一緒にいてくれて本当に幸せだったよ。』

など、このようにペットと会話をしてみてください。

心につっかえていたわだかまりが取れていき、少しずつ前に進んでいけるとよいです。

ステップ3、後悔から学んだことは何かを考える

後悔の感情とはなんとも言い表せないほどの苦しみを与えます。

とても不快な感情であるがこそ、

『後悔』をできるだけ回避しようと、

後悔はリスクであると、

人は本能的に後悔しないように生きようとするものです。

仏教に「一切皆苦いっさいかいく」という教えがあります。

世の中の全ては苦しみであり、あらゆることが思い通りにならないという意味だそうです。

今までは、

  思い通りになったことが・・・あたりまえ 

  思い通りにならなかったことは・・・とてもしんどい

 

このように考えていると、どうして自分ばっかりと、なんでこんな目に合うのだと、

思い通りにならないときがとても苦しく感じてしまいます。

一方で

  思い通りになったことを・・・ありがたいと感謝し

  思い通りにならなかったことは・・・あたりまえ

 と考えると

 ペットを失ってしまった苦しみはやはり、そのままあり続けますが、

「しんどいこと」を「あたりまえのこと」と捉 とらえ直すことによって、考え方感じ方が変わり、以前よりも苦しみから救われる気持ちになれます。

つまり、思い通りにいかなかった現象に一喜一憂することなく、何気ない日常がありがたく思えて、心が安定した状態になるのです。

この考え方は、あなたが一度でも思い通りにいかずに後悔し、苦しみを経験したからこそ理解できる考え方なのです。

では、幸せの定義について考えてみてください。

あなたにとって幸せとはなんでしょうか?

大切なペットを失い、

後悔が頭の中を支配し、現実を受け入れられない状態にある時

もう何も多くは望まないから、

あの日のあの瞬間をやり直すことができれば、と願った人は多いと思います。

だからこそ

当たり前に過ぎていた日常は、

かけがえのない時間であったこと。

もうその瞬間には戻れないこと。

いかに、時間とは大切なものであるか

自分にとっての幸せとは何なのか

喪失体験と後悔を通すことで

得られる学びは非常に大きなものとなります。

例えば、ペットロスの中後悔したからこそ

これからは今を大切に思えるようになったり

当たり前のことが一番の幸せであることに気がつけたため、多くは望まずに今日を大事にしていきたいと思うようになったなど

今回の後悔から学んだことを

これからの人生は何を大切にして生きていくのか考えるきっかけにもなったと思います。

後悔があったからこそ

本当の意味で自分に与えられた時間について考えることができるのです。

今はまだ前向きになど考えることができないと思います。

無理に前向きに考える必要など決してありません。これだけ悩み、悔やみ、考えることは人生の中でも数えるほどないでしょう。

自分の感情をありのまま受け止めて

ゆっくりと時間をかけて、自分のことを自分の気持ちを大切にしてあげてください。

今回出来事から大きな大きな学びを得て

今後のあなたの生き方は今まで以上に深みのある人生になっていくことを心から応援します。

_____________

まとめ

今回は『ペットロスの後悔を乗り越える3つのステップ』について解説しました。

ステップ1、なぜ後悔しているのか考える

ステップ2、後悔の思いを亡くしたペットに話す

ステップ3、後悔から学んだことを考える

この3つのステップを紹介しました。

YOUTUBE動画はこちらからご覧ください↓

https://youtu.be/Il90LvPurjo

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