ペットロスで、毎日泣いてばかりの日々をなんとかしなくてはと、このように悩んでいませんか?
ふとした瞬間に涙が止まらなくなったり、何もかもやる気が起きずにどんどん生活が不規則になってしまっているという人も多いと思います。
実は、ペットロスになると突然涙が止まらなくなるのには、ある決まった原因があるんです。
この原因が分かれば、少しずつ解決していくのですが、これを知らずに、ペットロスが悪化していき、 悩んでいる人も多いです。
そこで今回は
『ペットロスで泣いてばかりの毎日をなんとかする方法5選』
ということについて解説していきます。
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この記事を読むことで
1、ペットロスで涙が止まらなくなる理由がわかり、
2、泣いてばかりの毎日を少しずつ改善していく方法についてもわかるので是非最後までみていってください。
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目次
はじめに
まず初めに、ペットロスにより涙が止まらないのは仕方がありません。
ですから、泣きたい時は思い切り泣くことをおすすめします。
とはいうものの、ペットロスになると、涙が止まらないだけに止まらず、やる気が起きなくなったり、楽しいことを楽しいと思えなくなり、食欲もわかずに夜も眠れなくなってしまうなどの、健康的な日常生活を送っていくのが困難となってしまうことが問題です。
そして何よりもなんとかしたいのは、この上ない胸が締め付けられるような悲しみ、苦しみ、怒り、後悔、寂しさなどの、耐え難いネガティブな感情が襲ってくることだと思います。
ペットロスで突然涙が止まらなくなるのは、極度のストレスによる自律神経の乱れが原因として挙げられます。自律神経は、私たちの心と体の健康に大きく携っています。
自律神経についての詳しい説明は割愛しますが、交感神経と副交感神経の主な役割についてだけ少し説明すると、
交感神経は活動している時に優位になる神経で、副交感神経はリラックスしている時に優位になる神経です。
交感神経は興奮や緊張している時、副交感神経は睡眠時などです。
戦士が戦う時は交感神経、羽生結弦さんがスケートしている時は交感神経、
副交感神経は色々な場面で優位になりますが、眠る時以外には、排泄をするとき、食べ物を消化する時などです。
戦争の真っ只中で、眠くなる人はなかなかいないですよね?
これは、戦争の真っ只中だと交感神経が優位なために興奮と緊張状態が維持される原理です。
この自律神経のバランスが崩れることで、心のバランスも上手くコントロールできなくなるのです。
ですから、自律神経を整えることが、ペットロスによるあらゆる症状や、泣いてばかりの毎日を改善していく問題解決につながっていくというわけです。
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それでは具体的に
『では、涙が止まらない毎日を改善するにはどうすればいいの?』
という疑問が湧きますよね?
ですから、今回は
『ペットロスで泣いてばかりの毎日をなんとかする方法』
を5つ紹介していきます。
それでは早速本題に入っていきます。
ペットロスで泣いてばかりの毎日をなんとかする方法5選
1、朝をゆったり過ごす
ペットロスの辛い毎日を改善するには自律神経を整えることが大切であると述べましたが、自律神経を安定させたまま1日を過ごすには、朝の過ごし方が非常に重要となってきます。
例えば、朝ギリギリに起きて慌ただしく過ごしてしまうと、1日中緊張や興奮を引きずった感覚になったことはありませんか。
朝から憂うつな気分でいると1日を通して、どんよりとした気分になることがあると思います。
もちろんペットロスの最中であるため、朝から気分が落ち込んでしまうのは仕方ありませんが、なるべく改善していくためには、朝の時間をゆったりと過ごすことが大切ということなんです。
理想的な過ごし方としては、いつもより30分
早起きします。
そして太陽の光を浴びて外の空気を吸いながら深呼吸しましょう。
そしてコップ1杯の水を飲んで、朝食をとると効果的です。
もう少し時間に余裕があれば、YouTubeなどで瞑想の音楽をかけながら瞑想することもいいです。
この朝の行動が1日の全ての精神状態につながるといっても過言ではありません。
ペットロスで寝不足になると、朝が特に辛いと思います。
こんな時は、一番に自分を甘やかして欲しいと思っています。
生活を改善するための方法が義務的になってしまいストレスになることは意味のないことになってしまいます。
無理をしないように、まずは休日だけでも良いですし、水を飲むようにすることや太陽の光を浴びることなど、どれか一つだけでもいいのでゆっくりご自分のペースで取り入れてみるようにしてください。
2、腸活をする
皆さんは心と腸がつながっているということをご存知でしょうか?
つまり、自律神経と腸には密接な関係があるということなんです。
例えば、緊張した時にお腹が痛くなったり、ストレスが続くと下痢や便秘になったりしたことはありませんか。
腸は栄養や水分を吸収して排泄するだけの役割ではなく、免疫や自律神経のバランスを整える大きな役割をになっています。
腸が健康であれば健康で、腸が不健康であれば心も体も乱れることは昨今の研究結果から明らかとなっています。
また、腸は幸福ホルモンであるセロトニンを分泌していることもご存知でしょうか?
このセロトニンですが、実は脳内での分泌量はわずか数%で、約95%は腸壁で作られているそうなんです。ほとんどのセロトニンが腸壁から分泌されていることを知って私自身驚いています。
腸内環境が悪化すると、この幸せホルモンであるセロトニンの分泌量が減ってしまいます。セロトニンが減ると気分低下が加速化し、抑うつ状態となってしまいます。
そのため、腸内環境を整えることが、心を整えることにつながるわけです。
腸内環境を整える腸活としては、1日3食の食事を摂ること、朝食は特に重要で、
朝ご飯を食べることで休んでいた腸が動き出し、副交感神経の働きがスムーズになっていきます。
食材のおすすめは、海藻、野菜、キノコ、果物です。そしてタンパク質は幸福ホルモンを作る原料にもなりますから、納豆や豆腐、卵、肉、魚もしっかり取り入れるとベストです。
また、発酵食品も腸には大変良いとされていますが、お味噌汁は特に腸活にも良く、自律神経を整えるのにも効果的と言われています。
お味噌汁のような暖かい飲み物は副交感神経を活発にしてくれるため、積極的にホットな飲み物を取り入れてみてはいかがでしょうか。
ペットロスになると中々食欲もわかないと思いますが、取り入れやすい食べ物を少しずつ摂るようにしていきましょう。
3、適度な運動をする
運動は自律神経を整える上で必要不可欠なものです。
特に座りっぱなしのお仕事などは血液の巡りが悪くなります。血液は酸素や栄養素などを細胞に送り届けたり、老廃物を腎臓へ運んで排出する役割をしていますから、血流が悪くなることは自律神経のバランスを崩してしまうことにつながります。
悪いものは排出し、良いものは行き渡らせなくてはいけないわけですが、
運動は血液の巡りを良くしてくれるのです。
血液を全身に行き渡らせるのは心臓がほとんどの役割を担っていると思いますが、足を動かして歩行することも、心臓のようなポンプの役割を行ってくれていると言われています。
ちなみに、短距離走や筋トレのような一気に負荷をかける運動は、呼吸が早くなるため酸素が全身に行き渡らなくなったり、交感神経が優位となるため自律神経のバランスが崩れやすくなります。
そのため、運動はゆっくりと歩行することやストレッチをする程度が好ましいといえます。
例えば、ウォーキングした場合は呼吸や姿勢が整い、気持ちが穏やかになると思います。特に朝のウォーキングは太陽の光を浴びながら、外の空気を吸ったり、鳥のさえずりを聞いたりすることでホッとした気持ちとなります。この時、セロトニンが分泌されることで自律神経のバランスを整えてくれるのです。
朝のウォーキングが大変であれば、昼でも夕方でも構いません。
まずはストレッチだけでもいいですから、体全身の血の巡りを良くすることを意識するようにしてみてください。
4、良質な睡眠を心がける
ペットロスになると、この良質な睡眠というものが極めて困難になります。
やっと眠れたとしてもすぐに目が覚めたり、朝になっても眠れた気がしません。
夜勤明けのような体の倦怠感がとれずに、気持ちがさらに滅入ってしまいます。
そしてまた涙が止まらなくなるのです。
これは悪循環としかいいようがありませんよね。
今まで、のび太くんのように数秒で眠りにつけるほど寝ることに悩みなど抱いたことがない人であっても、ペットロスになることで自律神経が崩れてしまうと、いとも簡単に眠れなくなってしまうのですから恐ろしいです。
しかし、良質な睡眠を心がけることである程度改善することもできます。
解説1、2、3で説明した、朝の過ごし方や、食事のとり方、適度な運動を心がけるだけでも自律神経のバランスが改善されるため、今までよりも眠れるようになると思いますが、
良質な睡眠を得るためのポイントは3点あります。
1つはゆっくりお風呂につかること、2つは照明は暖色系のもの以外は点けないようにすること、3つ目は、睡眠の強い味方となってくれるラベンダーの香りを活用することです。
お風呂は40度程度の熱すぎない温度が好ましいです。暖かいものに包まれることでオキシトシンという幸福ホルモンが分泌されます。お風呂に浸かると「ふう〜〜」と声がでて、ホッとした気持ちになるのはこのオキシトシンが分泌されているからです。アロマもいいですが、アロマオイルは猫や犬に害があるかもしれませんので、他にも多頭飼育されている方は注意が必要です。簡単なのはラベンダーの入浴剤を使ったり、お風呂の中だけでアロマをしてペットは立ち入り禁止にするなどです。
ちなみに涙は、流すことでストレスホルモンであるコルチゾールをデトックスすると言われていますから、泣くことでストレスが緩和されて良質な睡眠を得られやすくなると思います。
泣いてばかりの毎日は辛いものですが、泣くこと自体は心のバランスを整える大切なケアとなってきますから、泣くのを我慢せずに過ごされるといいです。
今回の方法で、皆さんが少しでも眠れるようになれればと思います。
5、自分の思いと向き合う
泣いてばかりの辛い毎日の一番の原因は、心が悲しみでいっぱいになっているからです。
悲しみをなくす方法は見つかりません。大好きなあの子がいなくなってしまって、悲しみからそう簡単に抜け出せることは不可能に近いと思います。
しかし、悲しみから抜け出すことができなくても、自分の思いと向き合い、気持ちを整理することで、苦しみから抜け出すことは可能かもしれません。
そう簡単にできることではありませんが、それでもあの子との日々を振り返って自分はどう変われたか、学べたか、得るものは計り知れないほどのものであったことを言語化することが気持ちの整理につながります。
悲しみが消えず苦しいのは、漠然とした不安がどんどんと膨らんでいるからかもしれません。何に不安を抱いているのか、何に辛さを感じているのか、ぼんやりとイメージするのではなく明確にすることで、不安への恐怖心がなくなっていくと言えるでしょう。
例えば、今まで辛いことも楽しいことも共に分かち合えて、ありのままのあなたを受け入れてくれた存在であるあの子を失ってしまい、これから楽しく過ごしていける気がしないことに不安を抱いている。など、
たくさん話を聞いてくれたことや、今まで以上に優しい人間になれたのはあの子と出会ったからなど、
なんでも思いのまま書き出していくと良いでしょう。
また、ペットへ向けて手紙として書いてもいいです。これからの自分の人生の目標、どんな風に生きていきたいか書くのもいいでしょう。
不安や恐怖、悲しみの理由を言語化することが辛い時は無理はせずにご自身のペースで行ってください。
今回紹介した内容を無理に行う必要は全くありません。
できそうなものだけ選択的に取り入れて行ければそれでいいのです。
何事にも、「人は人、自分は自分」が幸せのカギです。
他人の価値観は、良いと思うものだけ取り入れて。自分の軸となる思いを最優先することが大切です。
まだまだ、ペットロスから抜け出すには時間がかかるかもしれませんが、それも一つの、あなたが大切にしている価値観だということです。
辛く苦しい状態なのには変わりありませんが、それだけ大切な思い、かけがえのない時間を過ごせたと思えれば感謝の気持ちでいっぱいになり、また涙が溢れてきますよね。
みなさんが、少しずつ、焦らずに、前へ進んでいけることを願っています。
関連動画はこちらからご覧ください↓
まとめ
今回は
『ペットロスで泣いてばかりの毎日をなんとかする方法5選』
ということについて解説しました。
1、朝をゆったり過ごす
2、腸活をする
3、適度な運動をする
4、良質な睡眠を心がける
5、自分の思いと向き合う
この5つを紹介しました。
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正しく、選択的に、解決するための
方法や手順を学ぶことができます。
入会してからの流れとしては、
1、悩みの明確化(課題の決定)
2、悩みの原因分析
3、解決法テンプレートの選択
4、実践と評価
これらを私と一緒にやっていきます。
この1番から4番までの流れを繰り返し実践し、ペットロスによって起こる心身の問題を解決していきます。
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