【ペットロスが辛い】やる気が出ない何もしたくない状態を抜け出す方法5選

大切なペットが虹の橋を渡ってからは元気が出ない、何も手につかずやる気がでない、

このように悩んではいませんか?

ペットロスを克服する方法を調べてみても、時間が解決するだとか、スピリチュアルな話も耳にはするものの、

半信半疑で信じることができずに、いつまでこの悲しみは続くのかと、悩んでいる人も多いと思います。

実は、身近な家族の死やペットの死などの大きな喪失を体験すると、

脳内にストレスホルモンが放出されてしまうため、どうしてもやる気がでないといった抑うつ状態になってしまうのです。

この状態に合わせて対策をしていけば、徐々に改善していくのですが、

これを知らずに悩んでいる人も多いです。

実は、身近な家族の死やペットの死などの

大きな喪失を体験すると、

脳内にストレスホルモンが放出されてしまうため、どうしてもやる気がでないといった抑うつ状態になってしまうのです。

この状態に合わせて対策をしていけば、徐々に改善していくのですが、

これを知らずに悩んでいる人も多いです。

そこで今回は

【ペットロスが辛い】何もしたくない状態から抜け出す方法5選

ということについて解説していきます。

この記事を読むことで、

①何もする気が起きない状態から少しずつ抜けだす方法がわかり

②つらく苦しい状態から平穏さを取り戻すための方法もわかるので

是非最後までみていってください。

現在 わたくしSamyは、

ペットロスについて中々解決できない問題を、

自分の力で解決していくための、

具体的な方法や手順を発信している有料のオンラインサロンを運営しています。

もしあなたが、ペットロスについてもっと詳しく体系的に学習したいという場合は、

概要欄にある、Samyの公式LINEを追加し、「Passion」の詳細を希望します。

とメッセージを送ってください。無料で「Passion」の詳細動画をプレゼントいたします。

はじめに

まず初めに、ペットロスによる悲しみは想像以上で、皆様は非常に苦しまれていると思います。

しかし、自分自身をしっかりしなきゃ、なんとかせねばと言い聞かせ、無理に克服しようとする必要はありません。

なぜなら、悲しみを忘れようとすればするほどネガティブなまま記憶に残ってしまう脳科学の原理があるからです。

人間は喪失体験をすると、どうしても多くのストレスホルモンが放出されてしまい、一時的ではありますが、抑うつ状態となるのです。

この抑うつな状態が、何もやる気が起きなかったり、食欲低下、不眠、イライラ、集中力の低下、倦怠感などの症状を引き起こすのです。

この抑うつ状態を軽減するためには、ストレスホルモンとは反対の作用をもたらす幸福ホルモンを意図的に出す行動をとることが解決策となってきます。

今回は、日常で簡単に取り入れられる方法をご紹介していきます。

それでは早速本題に入っていきます。

やる気がでない何もしたくない状態を抜け出す方法5選

1、日光浴をする

日光浴をすると脳内からセロトニンという幸せホルモンが分泌されます。

例えば、

・朝起きて日光を浴びると目が覚めてスッキリした感覚になったり

・陽の光を浴びて外の空気を吸ったら、気持ちがよくスッキリした感覚になったことはありませんか?

セロトニンは血管の緊張を和らげリラックス効果をもたらしてくれるホルモンです。

別名、しあわせホルモンとも呼ばれています。

脳は緊張やストレスを感じるとセロトニンを分泌し、ノルアドレナリンやドーパミンの働きを制御し、自律神経のバランスを整えようとします。

しかし、ペットロスによる強いストレスに晒されてしまうと、セロトニンの分泌量が減ったり、働きが制限されたりしてしまいます。

セロトニンが不足すると抑うつ状態になると言われています。

ですから、ペットロスによる強い悲しみから、

極度のストレス負荷がかかってしまいセロトニンが分泌されずらくなってしまうため、

何もやる気が起きなくなってしまっているのです。

したがってセロトニンを出していくことでリラックスすることができ、

また、何もしたくないと思っていた日常が少しずつ改善されていき、気分転換などをしたいと思えるようになっていきます。

朝起きたら、まずはカーテンをしっかりと開けて、

太陽の日差しを浴びるように心掛けてみてください。

2、ランニングまたはウォーキングをする

先ほども述べたセロトニンという幸せホルモンですが、

日光を浴びる以外にもウォーキングをすると分泌されます。

そのため朝のウォーキングはセロトニンをたくさん出すのに効果的です。

例えば、晴れた日の朝にウォーキングをするとすごく心地いい気分になったことはありませんか?

また、ウォーキング以外にも、

長時間のランニングを行うとエンドルフィンという幸福ホルモンも脳内に分泌されると言われています。

よく聞くランナーズハイが、まさにこの現象で、エンドルフィンが分泌されて気分が高まるのだと言われているのです。

例えば、ランニング中に一定の苦しさを超えたら気持ちよさを感じたり、走っている間は何も考えないで夢中になれるため、走り終わってからスッキリとした感覚になったりしたことがあると思います。

エンドルフィンもまた、ストレスホルモンに打ち勝つ効果があるため、

これらのホルモンを意図的に出していくことで、

憂うつな状態から少しずつ抜け出していくことができるかもしれません。

朝起きたら、ウォーキングやランニングを習慣に取り入れてみ手はいかがでしょうか?

特に緑のある植物などがあるところですとさらに効果的です。

5分でもいいので、少しずつ無理なく取り入れてみてください

3、入浴をする

心地のよい適度な温度、38〜40度くらいのお湯に入浴することでもセロトニンが分泌されると言われています。

入浴をしながら、アロマやクラッシックなどの音楽を取り入れるとさらにリラックス効果をもたらしてくれるため、何も考えたくなかったり、1日中ボ〜っとして無気力だった状態にささやかなホッとした瞬間を与えてくれます。

例えば、温かいお風呂につかると、「ふう〜」と声を出したくなるようなホッとした気持ちになったことはありませんか?

また、心地よい爽やかな香りをかいだとき、頭が冴えるような、いい気分になったり、

ピアノやバイオリンなどの静かな音楽をを聴くと、ゆったりとした時間を過ごせた気持ちになったりと

今までに一度はそんな感覚を経験されたことがあるかと思います。

心と身体はつながっています。

例え意図的であったとしても、身体的に心地よいことを取り入れることで、体はその効果に反応します。すると、体へ反応していたリラックス効果は心のリラックス効果にもつながっていくのです。

全てを取り入れなくても大丈夫です。

あなたのできることを取り入れてみてください。

アロマではなくても、好きなシャンプーの香りでも大丈夫ですし、

音楽はスマホからYoutubeで流せます。

カフェBGMやクラシックと検索するとたくさん出てきます。

瞑想BGMなども疲れた心を癒してくれます。

昼からでも何時からでも構いません。

お風呂に38〜40度ほどのお湯をためてゆったりと入浴してみてはいかがでしょうか?

4、亡くしたペットへ感謝の手紙をかく

感謝の言葉を口にすると、

脳幹から「ドーパミン」や「エンドルフィン」といったホルモンが分泌されることがわかっています。

先ほど説明したランナーズハイで発生する幸福ホルモンもこのエンドルフィンですが、

エンドルフィンはモルヒネの6倍以上の鎮静効果があると言われています。

つまり強い苦痛に対しての痛みを和らげる効果があり、

なおかつ覚醒作用もあると言われているため、活動意欲が低下している精神状態の活性化にもつなげることができるのです。

例えば、誰かに感謝をして、本人に直接「ありがとう」と言って感謝をしたとき、なんだか心が温まるような感覚になったことはありませんか?

また、嬉しかったことや感謝していたこと、楽しかったことなど、相手を思う気持を言葉にしてみると心がす〜っと落ち着くような感覚になったりと

ネガティブなことではなく、ポジティブなことを、相手に伝えるだけで

心が温まる感覚を誰もが一度は経験されたことがあるのではないでしょうか。

したがって、何かに感謝をすることで、このエンドルフィンというホルモンを発生させることができるのですが、

今回は、ペットロスによる心身の疲労を改善するにも、

ペットへの感謝の気持ちを手紙にすることで、

エンドルフィンを出すことと同時に、

ペットの死と向き合い、心の整理をしていけるための手段にもなっていきます。

ですから、紙とペンを用意し、

あなたの大好きだったペットへ感謝の手紙を書いてみてください。

内容はポジティブな内容であればなんでも構いません。

例えば、

うちの子になってくれて本当にありがとう。

あなたのおかげで

私は随分幸せな時間が過ごせたんだよ。

嬉しい時も悲しい時もずっとそばにいてくれたね、

一緒にお昼寝をしたりしたね。

あなたがいてくれるだけで、私は毎日とっても癒されたんだよ。

このように、あなたとペットとの思い出を振り返りながら、

感謝の気持ちを書いてみてください。

きっと、今よりも少しは気持ちが軽くなっていけると思います。

5、セルフコンパッションをする

セルフ・コンパッションとは、

苦悩や困難に直面した時、

自分自身の肯定的、否定的側面の両面を理解し受け入れて、

自分自身に優しく温かい感情を高めて対処する能力のことを言います。

セルフ・コンパッションを行うことで、

自分が、失敗や脅威を感じて自己批判が生じたときに、

ストレスホルモンであるコルチゾールのレベルは下がり、

オキシトシンが分泌されます。

例えば、

・自分の良いところも悪いところもありのままを認められるようになると気持ちが楽になったり

・自信を喪失してしまっていた時、「そんなことないよ、あなたはいつもすごく頑張っているよ」などと誰かに褒めてもらったり慰めてもらうと自信がもてるようになったりなどです。

オキシトシンは女性の分娩時に分泌されるホルモンで有名ですが、

このオキシトシンは分娩時以外であっても日常的に私たちの脳から分泌されているのです。

オキシトシンがもたらす効果の代表例には、

幸せな気分になる、ストレスが緩和される、学習意欲や集中力が向上する、不安な気持ちを落ちつかせる、ポジティブになりやすくなる、安全や安心を感じることができるなどです。

セルフ・コンパッションは、生まれつきのものでなくマインドフルネス実践などの訓練より強化することができるます。

やり方は簡単で、

自分に対して、まるで親しい友人に対するように自分を思いやり、優しい態度で接します。

そしてありのままの自分を受け入れるのです。

 自分自身に問いかけ、慰める優しさ、瞑想しながら、自分にねぎらいや思いやりの言葉をかけてあげます。

例えば、「すごく落ち込んで涙が出るんだね。その気持 ちはよくわかるよ」

「私がダメな人間とか,間違っていると考 えることなく,この痛みを受け入れられますよ うに」

など、自分をありのまま受け入れて肯定してあげるようにすること、

朝起きてから、寝る前の時間などいつでもいいので

空いた時間などに、是非セルフコンパッションを取り入れてみてはいかがでしょうか?

関連動画はこちらからご覧ください↓

まとめ

それでは本日のまとめです

本日は、ペットロスが辛い何もしたくない状態から抜け出す方法5選

についてお話をさせて頂きました。

1:日光浴をする

2:ランニングまたはウォーキングをする

3:入浴をする

4:亡くした愛猫へ感謝の手紙をかく

5:セルフコンパッション瞑想をする

この5つを紹介しました。

幸せホルモンを意図的にだすと、落ち込んだ気持ちが少しは軽くなります。

ペットロスで何も手につかないと悩まれていた方は是非参考にしてみてくださいね。

私の運営するペットロス オンラインサロン

『パッション』では、

ペットロスによってもたらされる、心と身体のあらゆる問題の両面を、

正しく、選択的に、解決するための

方法や手順を学ぶことができます。

入会してからの流れとしては、

1、悩みの明確化(課題の決定)

2、悩みの原因分析

3、解決法テンプレートの選択

4、実践と評価

これらを私と一緒にやっていきます。

この1番から4番までの流れを繰り返し実践し、ペットロスによって起こる心身の問題を解決していきます。

パッションでは、Samyのマンツーマンサポートを受けることができるだけではなく、

会員専用サイトを利用して、自分の好きな時間に好きなタイミングで学べる環境を用意しています。

この動画をみて、自分の力でペットロスを受け入れていけるようになりたいと少しでも感じた方は、

是非Samyの公式ラインまで、「パッション」」の詳細を希望します。

とメッセージを送ってください。「パッション」の詳細動画をプレゼントいたします。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です